キムチを育てる。「まるきん」編|上野コリアンタウン
のしやま先輩のブログで気になっていた上野コリアンタウンのキムチたち。
もうちょっと前になるけど、初めて「まるきん」のキムチを購入したときの感想をめもめも。
あの日は閉店間際に滑り込みセーフで入店。
キムチの他にも色んな韓国食材が売っていて色々見たかったんだけど、時間がなくて、お目当てのキムチだけを購入することに。
焦ってたのでお店の写真撮るの忘れた。。ごめんなさい。
キムチも色んな種類があって、見てたら色々食べたくなるし、選べなくなるしで、結局基本に戻って「白菜」と「セロリ」を購入。
えごまとかチャンジャとかもかなり気になったなぁ。
お値段はこちら。
白菜キムチ(280g) 480円(税込)
セロリキムチ(150g) 350円(税込)
合計 830円(税込)
レジでは頼まなくても無料で丁寧に二重にレジ袋に入れてくれた。
ありがたし。
匂いとか汁とか漏れてもいいようにキムチ用に袋を持っていったけど使わなくても大丈夫だったなぁ。
そして購入したキムチたち。
じゃじゃんっ。
セロリは浅漬けでぽりぽりサラダ感覚で食べれちゃう。
まだヤンニョムをまとってる感じで口の中でキムチになる感じ。
もう少し育てたらどんな味になるかなーー。
そして白菜も同じくあっさりの浅漬け。
でもセロリよりは漬かってる感じはしたかな。
このまま食べちゃっても美味しいけど、やっぱり育ったらどうなるか食べてみたくて。
こちらも育てることに。
どちらも思ってた以上に浅漬けで酸味はほとんど感じないくらい。
ヤンニョムの辛さもそこまで辛く無いし、どちらかと言うと一口食べたときに甘みの方が先に感じられて。
辛さは後からゆっくり。
酸味はもっと感じたいなー。
ただ、なんか浅漬けキムチってこんな感じだったなぁ、と韓国であっさりキムチを食べた時のこととかを懐かしく思い出したりしたのだった。
...ってことで、その後キムチを育てるぞーと、賞味期限から2週間後&1か月後の2回に分けて味の変化を確認。
セロリは2週間後でもそこまで味の変化を感じられず、、。
というか味は初めより漬かっている感じはするんだけど、酸味がねー、、そこまで感じられず。。
多分これ以上育ててもそんなに酸味は増えないだろうなぁと判断してここで全部食べちゃった。
まぁ、美味しくて我慢できずに食べちゃったって感じでもある。えへへ。
白菜キムチは、酸味が出てきたー。
だいぶいい塩梅に酸味とコクと辛さのバランスが立ってきて、甘さが馴染んできた感じ。
これこれ、このくらいの酸味が美味しいっ。
白菜キムチも2週間で食べちゃおうかと思ったんだけど、もっと時間を置くとどう育つのか興味もあって食べたい気持ちをぐっとこらえて少し残すことに。
ちなみに白菜キムチはコマ切れじゃなくて大きめの1枚サイズで入ってる。
小さいサイズでもパッケージの半分位の大きさの葉が入っているので、味付け海苔みたいにご飯を包んで食べるのもすごく美味しかった。
賞味期限から2週間の状態は、ごめんなさい、これまた写真撮り忘れ。
美味しいなぁって食べるのに夢中になってしまった。。
で、この画像は賞味期限から1か月後の白菜キムチ。
厳密にいうと1か月+1週間後。
見た目でも発酵がすすんだの分かるくらい赤い色もちょっと暗めのトーンに。
かなり酸味が立ってきて、発酵がすすんだ香りになった。
個人的には鍋とか炒め物とか料理に使って食べたくなる感じ、かな。
酸味が立ちすぎてコク&辛さの輪郭がくすんじゃったような感じに。
ちょっと1か月以上は育てすぎちゃったな。
こんな感じで「まるきん」キムチの味の変化を楽しんだ。
この浅漬けキムチを育てる楽しさ、ちとはまりそう、かも。
自分好みの味がどのくらいなのか探すのわくわくする。
「まるきん」のキムチは多分賞味期限から2~3週間くらい育てるとちょうど良さそう。
オイキムチ、カクテキとか他の定番キムチもためしてみたいな。
あ、でも他にもいくつかお店あるから、また「まるきん」の別のキムチを購入するか、他のお店にチャレンジするか悩ましいところだなぁ。
上野コリアンタウン、また通いたくなっちゃう場所だーっ。
◆ まるきん ◆
住所: 〒110-0015 東京都台東区東上野2-19-1
電話番号: 0120-020-014
営業時間: 10:00~19:00 ※不定休
※定休日は「まるきん」公式サイトで要確認
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きちすけ