めざせキムチマスター!~マジか唐辛子って凄いな編
先日、友人から手作りのカクテキ(大根キムチ)をいただいた。
キムチは作るお家・お店・地域によって味が違って、そこが好きだと思う。
そして、韓国の野菜と日本の野菜も微妙に異なるらしく、同じ大根でも辛さとか柔らかさとか。そういえば、ズッキーニかと思っていたあいつは、キュウリだよ?と言われたことを思い出した←
見た目もそうだけれど、味とか食感も違うんだと思う。
特に、唐辛子の口当たりの違いは個人的に面白い。
辛味の強いもの、口に入れた時の第一衝撃を引きずる時ありません??
辛さが舌に残って、他の食べ物や素材の味を壊すかのような辛味だけのパンチというか…。
辛い食べ物好きだけど、そのせいで食べ合わせとか考えちゃったり、辛さを抑えたりしちゃうことも。
んだけど、
友人のカクテキが!!!!!
第一衝撃にガツンと辛さが「こんにちは!」するのに、その辛さがスーッと引いてくの。だから大根の味も感じられるし、すっきりした味が他の食べ物に影響が少なくて…それでいて、後を引く。
で、聞いてみた。
すっきりと感じるのは魚介系(アミ)使ってないから。
で、第一衝撃の唐辛子と後を引く唐辛子はそれぞれ別の唐辛子が作用しているのだそうな!
■チョンヤンコチュ
第一衝撃の唐辛子。弾ける辛さが特徴。ユッケジャンとかに使われる。
■ホンコチュ
比較的まろやかな辛さ。後味に続くのはこの子。プデチゲなどに使われる。
どちらも焼肉とかで出される生の唐辛子であり、両方をブレンドして使われている料理が多いらしいのだけれど、配合で辛さとかまろみを調整するんだって。
因みに彼女が作ったカクテキは、5:5の配合らしい。
+、カクテキに関しては日本の大根より韓国の大根の方が向いているらしい。大根本来の辛さが日本の大根は少し強めなんだって。
日本の一味や七味も元の唐辛子の種類とかブレンドの仕方で違う辛味や味わいになって面白いのだけれど、韓国の唐辛子文化も奥が深いなーと感じた。
それと、気になっていたbibigoの冷凍白菜キムチ※を手作りカクテキと一緒にいただいた。
※
gathering-at-seoul.hatenablog.com
思ったよりもさっぱりとしていて、辛さもコクも少し物足りなかったので購入を断念した。彼女のカクテキの方が好みだった(*ノωノ)キムチの作成動画配信とかしてくれんかなw
もしかすると、好みのキムチに出会えるのは奇跡かもしれないですぞ←
めざせキムチマスター!好みのキムチゲットだぜ!
すけえもん