駐日韓国文化院で映画を観る![四谷三丁目]|やりたいことやっとこ
やりたいと思いつつ何となくのびのびになっていたことの一つに、駐日韓国文化院の図書映像資料室に行ってみたいっていうのがありやして。
図書映像資料室で本を読んだり、映画を観たりしたい!ってずっと思ったりしていて。
特に所蔵作品の映画は誰でも無料で視聴出来るとのことで興味津々。
多分年末になったからだよなぁ、急に今年のうちに出来ることやっとこって気分になり、思い立って行ってきた。
■ 駐日韓国文化院 図書映像資料室
駐日韓国文化院の最寄り駅は東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅 」。
1,2番出口から新宿方面へ徒歩3、4分くらいの場所にある。1番出口の方がアクセスは良いかな。
...で、図書映像資料室は駐日韓国文化院の3階にある。
エレベーターで3階に上がり降りると、すぐ右側に入口があった。
ここから入ってもいいんだけど、エレベーター降りて左側の方にある入り口が、案内受付カウンターのある正面入口になるみたい。
その入り口から入って案内受付カウンターのすぐ前にある棚に視聴可能な映像資料のコーナーがあった。
どんな作品があるのかなぁーとざぁーっと見ていると、観たいと思っていたイ・ハン監督の「優しい嘘」とかユ・アイン主演の「カンチョリ オカンがくれた明日」、見逃していたハ・ジョンウ、マ・ドンソク出演の「神と共に 第二章:因と縁」とか気になる映画が色々出てきて、なんか色々あって悩むかもと思い始めたら。
おおおおっっっ!超絶観たいと思っていた「1987、ある闘いの真実」を発見!
これだ、これだ、これを観ようっっ!!
棚には作品の空のケースが並んでいるので、観たい作品の空ケースをカウンターへ持っていくとDVDを貸し出してもらえる。
手続きはこれだけ。あとは視聴席で視聴するのみ。
視聴席は館内の窓際にあるこちらの2箇所。
空いていれば先着順で誰でも利用可能。
テレビ、DVDプレーヤー、ヘッドホン、リモコンがセットされている。
コンセントもあるので携帯の充電とかも出来る。
あとは貸し出されたDVDを楽しむのみ。
席はブースになっていないけど、ヘッドホンをして見始めたら周りは一切気にならず映画に没頭した。
椅子も2時間ちょっと座ってたけどお尻が痛くなったりすることもなく十分快適だったな。
音質とか画質、画面サイズとかは気にならないタイプなのでそのあたりはスルーで。
「1987、ある闘いの真実」がっつり満喫いたした!
他にどんな映画があるのか、参考までに人気作品コーナーがこちら。
今年7月に公開されたコン・ユ&パク・ボゴム主演「SEOBOK/ソボク」がもうあって、おおって思ったり。
イ・ビョンホン主演「KCIA 南山の部長たち」、そういえば観たいと思ってる作品だったな、なんて思い出したり。
このサブスク時代、個人的にもアマゾンプライム利用してるけど、検索するんじゃなくてこうやって作品が目の前に並んでいると、観忘れていた映画やまた観たいと思う映画を見つけられたりして楽しいなって思った。
あと無料で視聴や閲覧の出来るのはやはりとてもありがたいサービスだなって。
あ、もちろん所蔵作品の検索はちゃんと出来る。
観たい映画や探している本が決まっているときには事前にこちらで検索を。
■ 図書映像資料室の所蔵資料検索は⇒ こちら
■ 映像資料の視聴方法や注意事項(2021/12/21時点)
その他、館内の雰囲気はこんな感じで、韓国語の本が沢山あった。
もちろん日本語で読める韓国関連の本も。
本は貸し出しもOKとの事なので今度また改めて利用したいな。
壁際や窓際にはテーブル席や、椅子があってゆっくり本を読んだり勉強したり出来る。
PCを持ち込んで作業をしてもOKとのことだった。テーブル席にはコンセントがあったし、Wi-Fiもあるとのこと。※PASS付きのWi-Fiかは未確認
奥には靴を脱いでくつろげるキッズコーナーも。
大きめの子どもがごろんと横になって寛ぎながら本を読んでて、ちょっと羨ましかったな。
■ 図書映像資料室の開館時間
・火~金曜日 10:30~18:30
・土曜日 10:30~17:30
・休館日 日曜日、祝日、月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休日)、年末年始、韓国の祝日のうち三一節(3/1)、光復節(8/15)、開天節(10/3)、ハングルの日(10/9)
改めて「1987、ある闘いの真実」、観れてよかった。駐日韓国文化院 図書映像資料室に感謝。
行きたいと思っていた場所に行って、観たいと思っていた映画も観れたし、なんかちょっと充実感。
図書映像資料室、また行こぉっと。
◆ 駐日韓国大使館 韓国文化院 ◆
住所:東京都新宿区四谷4-4-10
TEL:03-3357-5970
FAX:03-3357-6074
E-Mail:postmaster@koreanculture.jp
きちすけ