無料のうちに。「新感染 ファイナル・エクスプレス」コン・ユ&マ・ドンソク出演|韓国映画

コン・ユ主演映画「新感染 ファイナル・エクスプレス 부산행」がGYAO!で無料配信中なのを発見。

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ラッキー、嬉しいっ。

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新感染 ファイナル・エクスプレス (2016年)」

韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス (부산행)」

原題:釜山(プサン)行き/ 부산행

監督:ヨン・サンホ(연상호)

 サイコキネシス -念力- (2018年)」

 「新感染半島 ファイナル・ステージ (2020年)」

脚本:パク・チュソク

 「ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年)

出演者:コン・ユ、キム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク、チェ・ウシク、アン・ソヒ

eiga.com

【あらすじ】

ソウルとプサンを結ぶ高速鉄道の中で突如として発生した、謎のウィルスの感染拡大によって引き起こされる恐怖と混沌を描いた韓国製サバイバルパニックアクション。ソウルを出発してプサンに向かう高速鉄道KTXに乗車したさまざまな乗客たちが、感染者に捕らわれれば死が待ち受けるという極限状態の中で、生き残りをかけて決死の戦いに挑み、それぞれの人間ドラマが描かれる。-「映画.com」より

サバイバルパニックアクション系の映画、実は苦手でほぼ観ない。

延々と襲われたり、追いかけられたり、闘ったりとか、緊張感とかドキドキ感にやられてしまいちゃんと観ていられなくなっちゃう。

今回はコン・ユ主演映画でいつか観たい、というか観なきゃな、と思っていたのでいい機会だと思って観たのだけど。

やっぱり心臓がいくつあっても足りないよーっ、てなった。

自分だったらすぐ死んでる。

いやむしろ死んでる方が楽じゃろって思っちゃう。

映画の展開が云々とかはこのカテゴリー初心者にとっては十分すぎるくらい満喫できた。

あとは、こんな極限状態になったとき人間ってどうするのか、どうなるのか見せられたなっていうのが観終わった直後の後味感。

原因不明の感染するゾンビの恐怖以外に人間の怖さとか、

人間とは、とか、

父親、母親、家族、姉妹兄弟、友人 、恋人なら、とか。

極限の状況下でのそれぞれの絆やあり方を見せつけられたなぁ、と。

自分だったらどうするだろうって。

うん、多分思考停止して諦めて早めに死んでるだろうな。

...なんて改めて。

 

以下備忘録メモを少し。

 

ヨン・サンホ(연상호)監督

韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス (부산행)」ヨン・サンホ監督

アニメ監督出身で知られている監督。

新感染 ファイナル・エクスプレス」は実写映画初監督作品。

この作品で第53回百想(ペクサン)芸術大賞の新人監督賞を受賞してる。

今作の前日譚となる物語が長編アニメ「ソウル・ステーション パンデミック(2016年)」で明らかにされているらしい。

韓国ドラマでは「謗法~運命を変える方法~(2020年)」 の脚本も手掛けている。

先月まで地上波で放送してたけど、ちと暗めの内容っぽくて2話で脱落してしまった。

 

コン・ユ(공유) & キム・スアン(김수안)

親子役:ソ・ソグ(父親) & スアン(娘)

韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス (부산행)」出演コン・ユ、キム・スアン

コン・ユ(공유)

自分本位なファンドマネージャーであり、父親でもあるコン・ユが、娘からの言葉や、周囲の協力によって徐々に変わっていく様子をみせられる。

コン・ユ出演作品を観て時々思う事がある。

「コン・ユを使うならこんな感じになるんじゃないか」という勝手に薄っすらと浮かぶ予定調和的な想定をうまく裏切ってくれる作品が多いな、と。

当たり前なんだろうけど、コン・ユが作品のただ一部になっているというか。

今回もそんな感覚になった作品だった。

まぁ、個人的な発想が乏しいだけなんだろうけど。

キム・スアン(김수안)

韓国で有名な子役さん。

こんなに小さいのに既に20作品以上に出演している。

劇中、コン・ユに向けて投げかけられる「パパはいつも自分の事しか考えない。だからママも~」 のシーン。

ハッとして瞬きするの忘れてその表情に見入ってしまった。

 

 マ・ドンソク(마동석) & チョン・ユミ(정유미)

夫婦役:サンファ(夫) & ソンギョン(妻)

韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス (부산행)」出演マ・ドンソク、チョン・ユミ

マ・ドンソク(마동석)

マ・ドンソク、文句なくカッコよかった。

出演作を見るのはこれが初めてだったのだけど、役柄もあるかもだけど、マ・ドンソクが画面に出ているときの圧倒的な安心感は半端なかった。

マ・ドンソクが出ている間は大丈夫、と闘いのシーンでもちょっと安心しながら観ていられた。

マ・ドンソク出演作品をちゃんと観たい。

チョン・ユミ(정유미)

マ・ドンソクとの夫婦役、良かった。

セリフはそこまでたくさんあるわけじゃないんだけど夫婦の絆が伝わってきた。

「82年生まれ、キム・ジヨン(2019年)」、「トガニ 幼き瞳の告発(2011年)」などコン・ユとの共演作も多い俳優さん。

ヨン・サンホ監督の次作となる「サイコキネシス -念力- (2016年)」にも出演している。 

 

チェ・ウシク(최우식) & アン・ソヒ(안소희)

友人(恋人未満)役:ヨングク(野球部員) & チニ(野球部応援団長)

韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス (부산행)」出演チェ・ウシク、アン・ソヒ

チェ・ウシク(최우식)

変わりゆく環境や状況へ都度立ち向かいつつ、自分への好意をオープンに伝えてくれるアン・ソヒを守りぬこうと行動する姿に切ない感動を覚えた。

「パラサイト半地下の家族(2019年)」出演でおなじみの俳優さん。

BTSのVやパク・ソジュンと仲が良いとの話題で名前を聞く機会も増えた気がする。

個人的に初めて認識したのは、多分韓国ドラマ「屋上部屋のプリンス(2012年)」。

最近の作品ではイ・ジェフン、パク・ジョンミンと一緒に出ている「狩りの時間(2020年)」が観たいと思っている。

アン・ソヒ(안소희)

先月までBSで放送してた韓国ドラマ「ウラチャチャ!?~男女6人恋のバトル~(2019年)」で見たばかりだったので軽く親近感が。

チェ・ウシクへの恋心を本人に正直に明るく伝える役柄がウラチャチャ同様はまっていた。

原因不明の感染するゾンビの恐怖と人間の怖さ両方に対峙する役。

 

他にも気になる俳優さんが多数出演していたのでまた徐々に追記したいな。 

韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス (부산행)」出演コン・ユ、キム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク

無料でコン・ユ出演作品が観れたのは個人的にちょうど嬉しいタイミングだった。

いよいよ今週 7/16(金)、コン・ユ&パク・ボゴム主演映画「SEOBOK/ソボク(2021年)」が劇場公開。

ちょっと事前準備ができた気分。

GYAO! に感謝 ♪

 

■「SEOBOK/ソボク」事前memoブログ

gathering-at-seoul.hatenablog.com

 

 

きちすけ

 

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