エゴマの葉醤油漬け。うまい!|韓国の缶詰

昨年11月に新大久保の韓国広場で買った

センピョ(セムピョ)食品(샘표식품)

ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」。

韓国の缶詰 ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

赤が「スパイシー」味で緑がスタンダード。

スタンダードとは言えこちらにも唐辛子&コチュジャンが入ってる。

韓国の缶詰 ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

食べ比べがしたかったので今回一気に両方ともOPEN。

感想を簡単にめもめも。

韓国の缶詰 ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

缶を開けた瞬間、スパイシーはもう唐辛子っぽい、まさにスパイシーな食欲をそそる香りが広がり即白ご飯が食べたくなった!

スタンダードは醤油系&エゴマの葉の香りがほんのり。優しい味のイメージ。

韓国の缶詰 ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

エゴマの葉だけなんだけど見てるだけで何やらわくわくしますなぁ。

ふふふ。

今回たまたまかもだけど、スタンダードの方がエゴマの葉、全体的に少し大きめだったような気も。

内容量70gはエゴマの葉の枚数にするとおおよそ20~25枚位かなー。

 

さてまずはそれぞれ1枚ずつ食べてみるー。

韓国の缶詰 ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

スタンダードはエゴマの味もしっかりありつつ、思った以上に醤油系の濃い味。

ほんのり唐辛子の香りはするけど辛味はほぼ感じず。

うあぁっっ!白ご飯が食べたい!

真っ先に頭に浮かんだ。

 

スパイシーはスタンダードの味により唐辛子味が加わった感じ。

缶を開けた瞬間は白ご飯食べたいって思ったけど実際に食べたら頭に浮かんだのはお酒だった。

うん、これはお酒に合う。

ちょいピリ辛風味に加えてエゴマのちょっと苦みのある後味がスタンダードより強く感じられる。

マッコリ飲みたいーーっっ。

あ、マッコリは勿論だけど、焼酎もビールも日本酒も何でもいけそう。

韓国の缶詰 ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

それぞれ数枚食べすすめたら

こんな感じでどちらにも辛味調味料が出てきたり。

うん、止まらなくなっちゃうな。

 

ではでは続いて白ご飯と一緒に。

韓国の缶詰 ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

スタンダードの方を1枚ペロンと乗せたところ。

ご飯に広げたら思ったより大きくて思わずにんまり。

韓国の缶詰 ウリオンマ缶詰シリーズ「エゴマの葉醤油漬け」by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

さぁ、贅沢に1枚まるまる使っていただきますよー。

ぱくりっっ。

美味しいーーーっっ!

これ、止まらなくなっちゃうやつーー!

バクバクいっちゃいますよーー!

続いてスパイシーも。

美味しいよ、美味しいってばさ、

どっちも結局美味しいよー。

あえて比較するなら、

個人的には白ご飯にはスタンダード、

スパイシーはやっぱりそのままでお酒のあて、かな。

 

どちらも肉に巻いたりして食べても美味しそう。

サムギョプサルみたいな巻き巻き系でも食べてみたい。

エゴマの葉を千切りにしてきゅうりやレタスとかと混ぜてサラダっぽくしても美味しそう。

あと、漬けてあるタレの残りはきゅうりとか漬けてリサイクルしちゃお。

きっと合うはずーー。

キャンプやフェスとか屋外でのお手軽おつまみとかにも使えそうだし、

常備しておきたいやつかもかも。

 

今回は贅沢に1枚まるまる一気に食べちゃったけど

エゴマの葉、半分に切って食べるくらいがちょうどいいかも。

その方が長くゆっくり楽しめるし、白ご飯もお酒も十分楽しめそう。

次はそうしよっと。

しかし、えごまの葉1枚食べるだけで韓国料理を食べてる気分になる。

これってちょっとすごい。

常温保存で薄いし軽いし賞味期限(今回のは約2年半)長いし、ちょっとしたお土産にもいいかも。

ちなみにお値段は、公式HPの定価が2,580w(約258円)。

韓国広場では246円(税込)で買ったから定価より安かったのか。

韓国広場、すごいな。

 

センピョ(セムピョ)食品、ちょっと調べたら韓国で最も古い調味料メーカーで、

「韓国の醤油、カンジャン(Ganjang)と言えば "センピョ(セムピョ)"」、と言われるくらい有名な企業だった。

■ 参考記事:[KOREA.net]_海外文化広報院(KOCIS) 2014/09/30 より

⇒ セムピョ食品「韓国の味を世界に発信します」

 韓国の食卓に「スーパーで買うカンジャン」を定着させた主役であり、「韓国カンジャンの代名詞」と呼ばれるのが「セムピョ」だ。1954年5月に特許庁に商標が登録された「セムピョ」は、韓国で最も古い調味料メーカーで、韓国のカンジャン市場で50%以上のシェアを占め、不動の1位を守り続けている。

「KOREA.net」より引用

 

これを裏付けるかのように、コネストのカンジャン紹介記事に取り上げられている7種類中6種のカンジャンが「センピョ(セムピョ)」の商品だった。

韓国の醤油、カンジャン(Ganjang) by セムピョ(センピョ)食品(샘표식품)

 ※KONESTより

www.konest.com

今回食べた「エゴマの葉醤油漬け」に使われている醤油、カンジャンも

このセンピョ(セムピョ)のカンジャンが使われているのかな、と思うとなんかより味わい深く感じてしまう単細胞なのであった。

うん、残ったつけダレは捨てずに有効活用しよう、と改めて(笑)

 

センピョ(セムピョ)食品、他にも黒酢、お茶、麺、レトルト等、いろんな商品がある。

ウリオンマ缶詰シリーズの他の商品はもちろん、色々少しずつ攻めていきたいな。

 

■ センピョ(セムピョ/sempio/샘표/泉標)食品 公式HP

www.sempio.com

 

 

きちすけ

 

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