タニシが人気?行列店「トゥッペギチッ1号店」で一人チゲ朝食[鍾路3街]|ソウルで合流&一人旅2019/12-その22
鍾路3街での一人朝ご飯。
前から行きたいと思っていた
行列必至のお店へ行くことに。
KONESTのごはん特集にもたびたび登場する人気店。
■ソウルの美味しいスンドゥブチゲのお店 | グルメテーマ特集|韓国旅行「コネスト」
■5,000ウォン以下で食べられる韓国グルメ | グルメテーマ特集|韓国旅行「コネスト」
鍾路3街駅から歩いて5分位。
大通りから1本中に入った
スタバの斜め向かいにあって分かりやすい。
店名になっている「トゥッペギ」は
韓国伝統の土鍋のことらしく。
この土鍋を使ったチゲ料理の専門店。
メニューはなんと4つだけ。
お値段はちょっと上がっていて
ウロンテンジャン 6,000 W (タニシの味噌チゲ)
テンジャンチゲ 5,500 W (味噌チゲ)
スンドゥブチゲ 5,500 W
キムチチゲ 6,000 W
(2019年12月時点)
それでも6,000W (約600円)前後。
安いくて美味しくて、で
とにかく地元で人気と有名なお店。
なるべく並ばずに入りたくて
近くのオリーブヤングで時間調整。
そしたらオリヤン見てるのが楽しくなっちゃって。
気付いたら既に1時間以上経ってしまい。
やばいっと急いでお店へGO!
お店の前には2名のみ。
良かった!あまり並ばず入れる。
たどり着いたのは11時ちょっと前。
もはやちょっと早めのお昼ご飯。
おじさまたちの後に並んで待つ。
人気のウロンとスンドゥブ、
どっち食べようかなぁと考えていたら
おじさまたちと一緒に直ぐに呼ばれて店内へ。
お店の中は満員のお客さんと鍋の熱気とで活気がすごい。
観光気分のうきうき&のんびりモードで入ったら
ちょっと気圧されてドキドキ。
お店のおかあさんたち4人が
所狭しと動き回っている。
一人のおかあさんが
一人?相席でいい?じゃぁここ。
みたいな感じで席へ案内してくれて。
初、相席。
しつれいしますー、、、とぺこっとしたら
かわいい女子が食べながらニッコリ。
激かわいい女子で。
肌つるつる!色白!まつ毛長!黒髪ロングサラサラ!
上品な雰囲気も醸し出しててお人形さんみたい。
何度もこっそりチラ見しちゃいました。
席に着くとお母さんがすぐやってきて
何にする?と。
メニュー(日本語あり)は壁に貼ってありますが
そんなの見る余裕なし。
事前にウロンかスンドゥブか、とか
考えてといて良かった、と思いながら
安パイでスンドゥブに。
ウロンもとても気になっていたのですが
タニシ、と思うとちょっとしり込みして。
でも後から入ってくる地元のお客さんのほとんどが
ウロン、ウロンと注文してたので
どうやらウロンが人気な様子。
次はウロンにチャレンジしよう。
そしてやってきましたスンドゥブチゲ。
ぐつぐつ煮立って湯気もわもわの赤い
スンドゥブチゲを見て一気に気分アップ。
あと4種のパンチャン(おかず)と
下に豆もやしのナムルが入っているご飯。
早速スンドゥブを一口。
うんまいっっっ!
これは美味しい!
ほど良い辛さと出汁のしっかりきいている
コクのあるスープ。
豆腐もつるつるで柔らかいのに
しっかりと主張していて
スープとの相性がばっちり。
具だくさんだしこりゃたまらん。
さぁ食べるぞー!とここからは一心不乱。
ご飯はスープとパンチャンと
テーブルに置いてあるコチュジャン、
大根のキムチを入れて自分好みの味にマゼマゼして食べる。
相席の激かわ女子が
コチュジャンをたくさん入れていたので
真似してコチュジャンをかなり入れてマゼマゼ。
まっかっかになってもそんなに辛くない。
パンチャンや大根のキムチと混ぜてるからかな。
スープとの相性も抜群。
ガツガツ一気食いしてしまった。
これで5,500W (約550円)。
幸せすぎる。
気付けばお店の外には行列が。
店内の回転は早くて。
お客さんはみんな上着を着たまま食べてた。
ぐつぐつ煮立ってる熱々チゲを食べてるのに。
12月だからかなり厚目のダウンを着てても。
上着を脱いでゆっくりくつろぐ雰囲気はなく
皆食べたらすぐ出ていく。
気付いたら上着脱いでたのは自分だけ。
おおおっと。。
そんなにゆっくりしてるつもりは無かったけど。
次は上着を脱がずしゃしゃっと食べて
もっとさくっとお店を出るようにしよう。
お店を出たら行列は10人以上。
近くで仕事している人たちのランチタイム。
うん、ここは並んでも食べに来たいお店。
後から調べたら、
同じ通り沿いの向かい側、ちょっと奥のすぐ近くに
「トゥッペギチッ 2号店」もあるとの事なので次回チェックしよー。
きちすけ