ウゴジタン~チャンチククス。最終日、締めのご飯は楽園商街地下市場食堂で。[鍾路3街]|初一人旅2019/06-33

さていよいよ最終日。

旅を締めくくるご飯は考えた末、

朝ご飯はソムンナンチッのウゴジタン、

昼ご飯は楽園商街の地下市場食堂のキンパッをテイクアウトする事に。

何にしようかな、と考えた時

浮かんできたのがソムンナンチッの

優しかったお兄さんとおかあさん。

今回の旅で2回行って癒されたお店。

軽くお別れと感謝を伝えたいかも、と

思ったりして。

キンパッは昨日行った楽園商街の

地下市場の食堂が気になってたのと、

テイクアウトして帰りの飛行機で食べたという口コミを見て、

それ良いな、と思っていたので

やれる事はやっとこうかなと思い立ち。

 

まずは朝ご飯を食べにソムンナンチッへ。

お店に着くと、あっそうかっ、と思うことが。

会いたかったお兄さんとおかあさんはいなくて

別のおかあさんペアが働いてました。

そりゃぁそうか、と。

営業時間は4:30〜22:00。

早番、遅番の交替制だよなぁ。

そっかぁー、と残念な気持ちがありつつも、

初志貫徹で席に着席。

出てまいりましたウゴジタン 2,000W。

ソムンナンチッ(チュオタン)のウゴジタン

朝ご飯にもぴったり。

あっさりコクありちょいピリ辛

優しく胃に染み渡る感じ。

カクテキは古漬け。

うん、美味しい。

無言でたいらげてお店をあとにしました。

次ソウルへ来た時にまたこよう。

お兄さんとおかあさんに覚えててもらえてないとは思うけど。

いいのだ。何かまた会いたいから。

そんな事を思いつつ一旦ホテルへ。

チェックアウトまでのちょっとした時間、

屋上でコーヒーブレイク。

ホテルファクトリー屋上喫煙所

今回泊まったホテルファクトリー、

一人旅にはコンパクトにバランス良くて

良かったなぁ、などと改めて思い返したり。

バスタブ付きの部屋あるし、

スーツケース広げられる広さあるし、

コーヒーマシンも自由に使えるし。

エスプレッソも作れたので

その日の気分でコーヒーの濃さを調節できたのが

何気にコーヒー好きとしてはありがたかった。

 

チェックアウト後、荷物を抱えつつ

楽園商街地下市場へ。

やってる、やってる。

食堂にはすでにお客さんが。

楽園商街 地下市場食堂

空いている席に荷物を置いて

読めないけどメニュー表を見ていると

おかあさんが近づいてきて「何にする?」

(...たぶん)と。

 

「キンパッ ジュセヨ。」

伝わるか分からなかったけど、試しに。

おかあさんが何か聞いてきたんだけど、

うーん、分からん。

毎回Google翻訳を使うのも

いい加減どうかとも思い

ここは腹を決めてニッコリOK、

「はい!」と返事して。

出てきたものを買おう、うん。

そして出てきたのがこちら。

にゅう麺

キンパッが麺になりました、たはは笑。

にゅうめんのようなあっさりだしのあったかい麺。

なんていう名前か分からなかったけど

ボリュームもあってこれで2,500W。

キムチは古漬け。

おかあさんが辛いタレの蓋を開けて

これもちょっとずつ入れると良い、と。

実は朝ご飯のウゴジタンを食べてから

まだ2時間位しか経っていなかったので

お腹全然空いていなかったのですが。

ちょっと頑張ったら、完食できちゃいました。

美味しかった。

後から調べて分かりましたがこの温かい麺料理、

「チャンチククス」という料理で。

こちらの記事に詳しくのっています。

tabilista.com

チャンチククスは韓国版かけそばとのこと。

なるほどなぁ。

余談ですが、

鄭銀淑(チョン・ウンスク)さんの書いているこの

「韓国の旅と酒場とグルメ横丁」という連載記事、

他の記事もとても面白いのでお勧めです。

 

さて、チャンチククス以外のメニューはこちら。

楽園商街 地下市場食堂メニュー

ちなみにチャンチククスは一番左に書いてあります。

それだけは調べました。

その他のメニューは、追々調べていきたいと思います。

そして次回こそキンパッをテイクアウトします!



きちすけ

 

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