練習生の現実は本当に厳しく…【のしやま雑記】
Kぽ練習生残酷物語みたいな記事を読んで、昔のヲタ活時代を思い出してしまいました…。
のしやまさんが昔推していた男の子（韓国人）は、そこそこ大きな事務所の練習生で次期デビュー組でした。
ついにデビューする！という話が出てわくわくしていたら結局デビュー自体がポシャってしまい、その子は事務所を辞め、お友達のアパレルでたまにモデルをする普通の会社員に…。しかしあんないけめんで性格が良い子が一緒に働いてたら毎日楽しすぎるな！
どんな徳を積んだらあの子と働ける世界線になるんや…（ヲタにありがちな思考）。
その子と一緒にデビューするだろうといわれてた他メンバーもほぼ事務所を辞めてしまい、デビュー組箱推しだったのしやまさんとお友達はそこからKぽ地下グループ行脚・度重なる弾丸渡韓が始まったのでした…。
お友達の推しA君は、小さい事務所に所属してアイドルグループデビュー！泣いて喜んだのですが、その後1回カムバしたと思ったら色々ごたごたがあり自然消滅…。偶然マネージャーとリーダー格の子が言い争ってる姿を見たのは衝撃でした…。
のしやまさんもお友達も推しの活動がないので、元デビュー組の他メンバーのその後をおっかけていった所、B君が超弱小事務所アイドルグループの追加メンバーとして発表！これまた泣いて喜んでいたら結局その後音沙汰なし。しかしB君はめげずにまた超弱小事務所に所属して今度こそアイドルグループデビュー！その後複数回カムバできたので、地味に続けていけるのか？と思いきや一番人気だと思われる子の脱退騒動があり自然消滅…。
B君のグループは超弱小事務所だけあり、レッスン室で待ってれば差し入れ等本人に渡せて話をする事もできたので、色々聞いたものです。
日本語がめちゃくちゃ上手な子がいて、活動にはこんだけお金がかかる、とかPDへのあいさつ回りが足りなくて某歌番組に出られなかった…とか苦労話のオンパレード。ある時ソンムルを渡して近況報告などを聞いた後「お疲れ様、またね！」といいながらメンバーが車の運転席に座ったので「？！」と思ったら、「マネージャーが他の仕事で今日いないから宿舎まで僕が運転しないと」と…一応デビューしているというのに…衝撃でしたわ。
あの時事務所を辞めたメンバーで今でも地味ながらアイドルやってる子は、のしやまさんとお友達の2推しだったC君一人だけでございます。
この辺の事書き始めたらキリがないのでこのあたりでやめておき、また次の機会にしようと思います。つか、昔のヲタ活時代は楽しい事もたくさんあったけど同じくらい腸が煮えくり返る事もあったので、こうやって記録に残そうと思えるようになった自分に驚いた。時間薬ってほんとありますな…。
［京郷新聞］
