ひとりごと。『草彅剛の“ニュースな街に住んでみた!”韓国・ソウル』
すけえもんちんのこのブログを見て、あっ、と思い出したことが。
gathering-at-seoul.hatenablog.com
ふとした時に思い出す、いつか見れたらいいなぁと思っているTV番組のこと。
NHKのドキュメンタリー番組『草彅剛の“ニュースな街に住んでみた!”韓国・ソウル』。
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2018年3月29日(木) に放送された番組で。
韓国で単身「チョナン・カン」として芸能活動をしていたこともある草彅剛さんが出演したドキュメンタリー番組。
韓国ソウルで地元の方たちと触れ合いながら住民の方たちの思いや歴史を知っていく、そんな番組。
同行者はジャーナリストの柳澤秀夫(放送当時NHK解説委員)さん。
2人でソウルの龍山(ヨンサン)にあるアパートを借りて1週間ほど暮らすように滞在して作られた、と。
韓国へ旅するようになって、時々思うことがある。
歴史や政治について語るつもりは全くないんだけど(知識もないし汗)、ただ漠然と「韓国の一般の人たちはこの事についてどう思っているんだろう」と思うことが増えたなぁって。
そんな思いのアンテナに引っかかった番組。
webに落ちていた主な番組内容としてはこんな感じ。
2人の借りたアパートのある解放村(ヘバンチョン)周辺は、北朝鮮に故郷を持ち分断され帰れなくなった失郷民(シリャンミン)と呼ばれる方々の住んでいる地域。
その失郷民(シリャンミン)のオモニたちとの交流とか。
草彅剛さんがチョナン・カンだと気付いた劇団員の方たちとの出会い。
彼らは大阪で暮らす在日韓国人を主人公にした舞台を稽古中で、、とか。
他にもたくさんの人々との交流が。
再開発が進む解放村の新興市場で皮工房を営む革職人の若者。
彼の両親が北朝鮮から解放村にたどり着き彼は解放村で生まれ育って、、とか。
解放村で初めて失郷民を見たという陶芸家の若者や。
失郷民の心の痛みを歌う歌手。
南北で歌うことを禁じられた歌「イムジン河」(現在韓国では解禁)を歌っている思い。
軍事境界線を抜けたさきにある喬洞(キョドン)島に住む失郷民の方々、
一緒に酒盛りをした靴屋のご主人や豚足店の若者、などなど。
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それぞれの人々の北朝鮮や日本を巡るさまざまな思いなどが語られているらしい。
そして旅の最後には、この滞在で得た“大切なもの”を草彅剛さんが歌にする。
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どんな歌だったのかなぁー。
同行者の柳澤秀夫さんのロケ裏話の記事からはアパートでの生活こぼれ話や、草彅剛さんや柳澤秀夫さん自身の人となりも伝わってきて、さらに興味津々に。
アパートで自炊もして生活を楽しむ様子
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↓ 柳澤秀夫さんロケ裏話 ↓
オンデマンドとかどんな形でもいいので、ぜひ見たい。
3年経ってもいまだに見たいと思っているー。
誰か、お願いしますー。
きちすけ