不器用で泥臭いからこそ愛おしい♪ キャラ厨推ドラマ【ベートーベン・ウィルス/베토벤 바이러스】
この感覚なんて表現するんだっけ?
この気持ちを言葉で表すなら…どういったら良いの?って時ないっすか??
最近、それだ!正しくその感情!という言葉と遭遇した。
しっくりきたその言葉は『ままならない』。
意味としては[思い通りにいかない]。類語が[うまくいかない]。
以前、gathering at onlineでイケメン談義をした。
私たち3人、実は萌えが似通っているところがある。ちなみに同担大歓迎♪
余談だが、のしやま先輩と三国志、新鮮組の推しが一緒であると知った時は叫びたいくらいに嬉しかった←
がしかし、全く一緒の萌えポイントではないから、それを聞いたり分析したりが面白い。
推しの傾向について のしやま先輩が書いていらして、いつかすけえもんも書こうかと思ったのよ。
で、過去視聴作品の中から推しを懐古、地味にツボだった推しを発掘してきた←
そのドラマは【ベートーベン・ウィルス/베토벤 바이러스】2008年のドラマ。
古すぎて公式HP見つからないw
メイン以外もキャラの背景や人間模様が描かれており、物語として凄く見応えがあった記憶。
中でもオーボエ元プロ奏者の老人とフルート奏者の女の子の話は、大泣きした覚えが。
市役所文化芸術課に勤めるルミ(イ・ジア)は、とりあえず作った自分の企画書が採用され、プロジェクト・オーケストラを運営することになる。
ところが運営資金をプロデューサーに横領されてしまい、団員を一般公募にすることに。
必死に集めたものの、メンバーは停職中の警察官カン・ゴヌ(チャン・グンソク)などプロとはかけ離れた人材ばかり。
そんな楽団に指揮者としてルミが招聘したのは、オーケストラ・キラーと悪名高い世界的マエストロ、カン・マエ(キム・ミョンミン)。
果たして楽団の運命は!?
音楽の夢と恋。揺れ動く心の葛藤をさわやかに描いた、最高の“音楽ラブストーリー”。※bs11.jpさんより引用
メインキャストは
◇カン・マエ=カン・ゴヌ/キム・ミョンミン
◇トゥ・ルミ/イ・ジア
◇カン・ゴヌ/チャン・グンソク
そこまで恋愛色強すぎないドラマなのだけれど、ま、この3名の恋愛要素があるのでありますよ。
そして私の推しは、いわゆる当て馬 カン・ゴヌ氏。
チャン・グンソク作品の中で一番好きなキャラ。
色々な場面で人間味がある悩み方するのよー推せる
すけは、器用なのに不器用とか、魅力的なのにやるせない感じで…それこそ『ままならない』ことを受け容れ生きようとする人にめっちゃ魅かれるみたい←
当時、韓国での視聴率が20%前後を維持するほどの人気を博した、このドラマ。
近年では主役として美しい役の多いチャン・グンソクさんの、ちょっとばかり泥臭くて器用貧乏な役というところが個人的にとてもぷまい。
主役と同じくらいぷまい役があるとしたら、それはままならないことを上手く演出されたキャラなのかもしれないとさえ感じる。
すけえもん
■のしやま先輩の推し記事
gathering-at-seoul.hatenablog.com