激安二本立て!コン・ユやペ・ドゥナ、ポン・ジュノ監督も[早稲田松竹]|韓国映画上映情報
まだまだ世の中落ち着かない状況だけど、ちょっとめもめも。
前から知ってたし気になってはいたものの、
高田馬場ってなかなか縁のないエリアでまだ一度も行ったことがない映画館。
そんな早稲田松竹で、今週末から韓国映画の上映がスタートするってなると、
んーー、気になるっ。
2/13(土)からは
「ほえる犬は噛まない」&「子猫をお願い」
2/20(土)からは
「はちどり」&「82年生まれ、キム・ジヨン」
どれも魅力的なラインナップ!
2/13(土)からは女優ペ・ドゥナ特集。
ペ・ドゥナというと、個人的にすぐ思い出すのが
今絶対見たいと思っている韓国ドラマ「秘密の森」シリーズに出てる女優さん、とか
©tvN
ポン・ジュノ監督映画「グエムル-漢江の怪物-」のお姉さん役、とか。
「グエムル-漢江の怪物-」HDエディション 5,800円(税抜)より
更に調べてみると日本映画で、
山下敦弘監督「リンダ リンダ リンダ」、
是枝裕和監督「空気人形」にもそれぞれ主演していて、
ああ、そうか!あの女優さん、同じ女優さんかー!なんて気付きもあったり。
なんにしても人気のある演技派&個性派の女優さん。
今回二本立てで見ることのできる作品はどちらもペ・ドゥナの代表的作品の模様。
© 2013 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED/© 2001 by IPictures and Masulpiri Pictures.
「ほえる犬は噛まない」はポン・ジュノ監督の長編映画デビュー作でもあり、
ぺ・ドゥナがブレイクするきっかけにもなった作品。
「子猫をお願い」ではペ・ドゥナの実母、キム・ファヨン(演劇俳優)と劇中でも母娘役で共演を果たしているらしい。
どちらも気になるなぁ。。
⇒ 作品詳細ページ(早稲田松竹)
そして2/20(土)からは韓国映画が可視化する女性と社会特集。
© 2018 EPIPHANY FILMS. ALL RIGHTS RESERVED./© 2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
「はちどり」、「82年生まれ、キム・ジヨン」共にいわゆるフェミニズムを題材にした作品。
個人的にはどちらも既に観ていて。
「82年生まれ、キム・ジヨン」は先に本を読み、その後、映画に大好きなコン・ユが出演することを知り、鑑賞。
「はちどり」は公式サイトの下記内容から興味をもち鑑賞することに。
世界各国の映画祭で50冠を超える受賞!
キム・ボラ監督 鮮烈の長編デビュー作
誰しも経験したことのあるだろう思春期特有の揺れ動く思い、 家族や友人との関わりを繊細に描いた映画『はちどり』。 2018年釜山国際映画祭での初上映を皮切りに、 ベルリン国際映画祭をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞。 韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら観客動員15万に迫る異例の大ヒットとなった。 ウニは、2016年に韓国で発売されるやベストセラーとなった小説 「82年生まれ、キム・ジヨン」の主人公の少女時代とも重なる。-「はちどり」公式サイトより引用
ただ、どちらももう一度観たいと思っていた作品で。
実はまだ感想を言葉にまとめることができずにいて。
ぽつん、ぽつんと思うことはあるんだけど、
感情と思考がうまく連携できず、自分自身の中で咀嚼できていない感じ。
ちゃんと自分の中での落としどころにたどり着くまで考えたいなぁと。
そのためにももう一回観たいかなぁ、なんて。
...とはいえ、この作品の二本立て、けっこうな重さ、かも。
観たいんだけど、、頑張れるかな^^;
⇒ 作品詳細ページ(早稲田松竹)
さてさて、最後にお値段。
早稲田松竹、嬉しいことにとてもお安い!
じゃじゃぁーん!
このお値段で二本立て。素敵すぎる!
ありがとうっ!早稲田松竹っ!
3月にはポン・ジュノ監督特集もあるとの事なのでこれまた楽しみ。
引き続き要チェックだなぁー。
きちすけ