機内誌が好きでぱらぱらと眺めるのが
機内での楽しみの一つ。
2019年12月の旅で見た機内誌で目に留まった
雰囲気のいいおしゃれで素敵な写真たち。
「art」や「文化」をもっと身近に、
みたいなコンセプトの施設達で。
韓国語が読めないがために、
後から調べて分かったことを
ちょっとずつまとめ。
まさかこんなに渡韓できなくなるとは
思っていなかったので
「ニュー(new)」なのかどうかは
どうかご容赦を。。
まずはこちら。
DIVE IN
機内誌の写真はもっと綺麗だった、はい。
「DIVE IN」はスペースプランナーの
チャンユンジョン(정창윤 Chang-yunJeong)氏が
設立したゲストハウスも運営している
「コミュニティアートプラットフォーム」。
ん?なんぞや?って思ったけど、
ローカルアーティストと地域住民を結びつける場所で。
地元の人に芸術や文化に
気軽に触れてもらいながら
地元のアーティストも知ってもらいつつ、
更には都市再生、活性化を目指していく、
そんな施設、とのこと。
アーティストには手ごろな価格で
アトリエ、オフィス、ショップなどとしてスペースを提供したり、
地域住民には無料で自由にアートに触れられるスペースを作ったり。
ゲストハウス内にある
家具や照明などの多くが
アーティストの作品だったり、
様々な文化体験プログラムも開催するので、
ゲストハウスの宿泊客は
芸術や文化に囲まれる「アートステイ」が楽しめるらしい。
機内誌ではじめに目がいったのはこの写真。
んんん?おコタ?
韓国にもおコタがあるの??
...なんて、気になって。
調べたら、ギャラリー「ウールハウス」。
DIVE INの入居作家、チョンハリー(정해리)氏の
作品が並ぶギャラリー。
「THANKS WOOL PROJECT」という
環境に優しい天然繊維でできた本物のウールを
世の中に広める活動をしているとの事。
ちなみにおコタかと思ったテーブルは
ウールのテーブル、とのことで
おコタかどうか、中に電気が付いてるどうかは不明。
ただ、もちろんこのウールテーブルも
ゲストハウスの部屋にあって体験できる。
※画像はチャンユンジョン氏のInstagram@artientist_seanから。
可愛いー。
テーブル以外にも
照明、クッション、スリッパ、枕などなど
天然ウール作品がたくさんあるらしい。
肌ざわりよさそうだー。
布団とかくるまってみたいー。
予約サイトを見たらさらに色んな室内の写真が。
※画像は予約サイト「STAY FOLIO」より
うぉぉ、あちこちに色んな作品が。。
クッション座ってみたい。。
ふかふかそう。。
↓ 他の写真はこちら ↓
DIVE INの予約(韓国語)
こんな感じで
中々知る機会の少ない韓国の
ローカルアーティストさんを知れたり
その作品に触れて、囲まれて宿泊できたりって
なかなか楽しそう。
あ、宿泊じゃなくても、ギャラリーに
ふらっと立ち寄るとかでも。
他にもいろんなアーティストさんがいて
時期によって展示内容が変わったり
室内の様子も変化するとの事なので
今後も要チェックだー。
ちなみに DIVE IN のある延南洞エリア。
実はちょっと気になるエリアで。
それについてはまた今度。
■参考: DIVE IN を取り上げている記事
古い長屋の変身... 延南洞のゲストハウス兼文化空間「DIVE IN」
登録:2020-06-11 15:43
きちすけ