先日、加藤浩次さんのバラエティ番組にて「日本と韓国の恋愛ドラマの差」が題材だったのだけど、その中で、韓国では一つのドラマにかける予算が多いとの話が出ていた。
それを聞いて、何だか納得したことがある。
トッケビだ。
まるで絵画の様な色彩を感じる映像だったので、素人ながらお金かかってそうだなと感じていた、あの感覚はあながち間違ってはいなかったのかもw
なら、映画はなおのこと予算多くできたりするのかな?
昨年話題となった、ポン・ジュノ監督作品を動画サイトで探していて、気になった作品が『殺人の追憶』。
実話を基にした刑事ミステリーらしい。ちょっとほの暗い内容みたいだけれど←
残念ながら『殺人の追憶』はレンタルでしか(私が使用している)動画配信サービスで観られない状況だったので、断念。
『グエムルー漢江の怪物ー』を視聴したのだが、その話はいずれ。
そして、出会ったのが【殺人の告白(原題・내가 살인범이다)】
『殺人の追憶』でモチーフとなった同じ事件からインスピレーションを得て作られた作品だそう。
※日本リメイク版は藤原竜也さん主役『22年目の告白-私が殺人犯です-』。
個人的には、終わりかけ後半の展開が
“気持ちわかるけど、その終わり方後味悪いよ…”
が率直な感想。
登場人物それぞれの抱えている闇だったり、過去だったり、想いだったりがよく描かれていて、展開も早く観やすいし、演出も時間も上手くまとまっている感じする。
何となくだけど、この映画お金かかってそう…。 ※あくまでも個人的感想です 。
韓国映画って、時に登場人物の機微に触れすぎて生々しさや辛さを感じることがあるのだけれど、その分心を揺さぶられるんだろうなって思う。
作品のもとになる様な悲惨な事件が本当にあったなんて…悲し過ぎる…。
因みに、この【殺人の告白】に「この人どっかで…」と気になった役者さんが出ていて調べてみた。
その方は、『シグナル』や『100日の郎君様』にも出ているチョン・ヘギュンさん!
シグナル好きだったんですよー。とっても。
チョン・ヘギュンさんは、お顔立ちのせいか、悪役も良き父役も自然な感じしちゃう。
憂い顔???
雨が続く今日この頃、自分にあった作品を探すのもちょっとした楽しみ♪
すけえもん
■エンタメ関連、前回 ↓
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