<おひとり様冬ソウル>何かを感じる!?ユネスコ世界文化遺産指定 朝鮮時代の霊廟【宗廟】
12月ひとり旅の帰国便は14時台。
最終日、動けるのは午前中のみ。
そこで、気になっていた【宗廟】へ。
現在は、新型コロナウイルス拡散防止対策中で[自由観覧]ですが、普段は[言語別のガイドとともに回る時間制観覧]。
ガイドさんは無料で約1時間かけて施設内を紹介してくださいます。
ちなみに、ガイドツアー出発時間に合わせての来館がオススメ。
出発時間に合わないと、数十分待つことになる可能性も。
すけえもんは、朝イチ冬のキーンとした空気の中で宗廟を体感したかったこともあり、9時台のツアーに合わせて来訪しました。
受付で入館料を支払い、日本語ツアーが始まる時間に門の前に集合すると、20名位の日本人を1名の日本語堪能なガイドさんがご案内してくれるとのこと。
粛々と進むツアー。
修学旅行時の様な雰囲気と違い、皆がガイドさんの説明をじっくりと聞こうとしているのが解る感じで、充実した1時間でした。
以前、霊感のない知人が『宗廟で、何か感じた…』と話していたこともあり、軽く興味本位で来場しましたが、ガイドさんから語られる歴史的背景や朝鮮時代の文化的背景など…大変勉強になりました。
背景を“知る”ことで更に興味深く、ガイドさんあってこその文化遺産だと身をもって感じた次第。
日本史も世界史もそうですが、歴史ってドラマだな…
ちょっぴり感慨深くなっちゃいました。
私の思い込みかもですが…景福宮や宗廟など、歴史的な場所へ足を踏み入れる時、季節は秋冬、午前中の肌寒い時間に訪問すると“何か”を肌で感じられる気がしますw
その“何か”が、知人の話していたそれと同じものなのかは不明のままですが…。
すけえもん
■前回の<おひとり様冬ソウル>
gathering-at-seoul.hatenablog.com