永登浦で出会ったソウル未来遺産 その16 12月ソウル gathering at soul1.5人旅【のしやま備忘録】
その15はこちらです(^p^)。
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ソウル未来遺産についてはこちらをどうぞ。
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今回の旅で出会ったソウル未来遺産についてはこちらをどうぞ。
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タイムズスクエアのキラキラとは正反対の、ぽつんと取り残された一角。永登浦駅6番出口を出て左に進んでいくとあります。
永登浦安宿はソウル特別市永登浦区京仁一帯に形成された41棟441室に至る長屋密集地域を指す。1960年代の経済成長期に形成された売春宿を根拠とし、1970年代、政府の取り締まりに縮小した売春街が1980年代後半に至って、貧しい人々に歳を与える安宿に変貌したものである。再開発の影響で売春街が安宿に変貌した場所であり、産業化の陰と死角に追い込まれた場所である。※公式サイトより引用抜粋。
思ったより訪れるのが遅くなってしまったので、だいぶ暗くなってしまった…。大通りを一歩入ると辺りはひっそりと静まり返っています。さらに細い路地を入ろうとすると住人とおぼしきご年配の方からいぶかしげな視線を投げかけられる。視線を避けて他の路地へ…と向かうとその路地にもご年配の方がいてギョロリと…と、ご町内連絡網がまわってるのか?!というくらい行く路地行く路地で行く手を阻まれてほぼ何もみられず、おさしんも取れませんでした。
壁画がちょこちょことありました。
記事書きついでにいつものようにNAVERをだらだら見ていたら「永登浦安宿の再開発」が、ニューストピックの1位にあがっていました(この記事がアップされる数週間前)。なんというタイミング!2023年までに一帯を取り壊して民間企業やマンションが入る高層ビルにするとか。この計画は、元々の居住者がそのままマンション入居できるのが特徴である、とのことなので住民の方には不利益が被ることが無いようなのですが、本当かな??本当なら喜ばしいことだとは思うけど…。
[ハンギョレ]
とにもかくにも再開発が始まる前にはよ再訪問せねば、と固く誓った次第…。しかし前にも記事にしましたが、ソウル未来遺産どんどん無くなっていっているので、気になるところがある方は本当にはよ訪問したほうが良いと思います。よろしければこちらの記事をどうぞ。
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[ソウル未来遺産公式サイト]
[地図]
つづく