潜入!楽園商街その② 映画館のロビーでドキッ。[鍾路3街・仁寺洞]|初一人旅2019/06-26

楽園楽器商店街(仁寺洞・鍾路)

www.konest.com

楽園商街ぶらぶら散歩その②です。

2・3階の楽園楽器商店街を見た後は

4階の映画館へ。

階段を上がっていくと光が差し込む開けた空間が。

楽園商街 映画館ソウルアートシネマ

うん、気持ちいいっ。

ちょっとしたステージのようなものもあり

イベントとかもできそうな空間。

そのステージのようなところで

おじさまがお昼寝していたので写真には写さず。

確かに椅子でもあったら

のんびり、ゆっくりしたくなりそうな

空が広くて開放的な気持ちのいい場所。

そしてその奥に映画館のチケット売り場が。

売り場の横には上映スケジュールがありました。

楽園商街 映画館上映スケジュール

なんかポスターを見たことあるようなものもあるけど

その時はあまりすぐ分からず。

後から調べたら「海底二万哩」、「パリの恋人」、

スタア誕生」などなど、

1950年代の有名な作品が上映されていたようです。

1ヶ月に15作品上映ってかなり上映数が多い

何だか贅沢な感じで。

しかも今から60年ほど前の作品が

映画館で観れると言うのも

それはそれで貴重な機会のような気もしました。

チケット売り場前を通り抜け、劇場内へ入場。

楽園商街 映画館ソウルアートシネマ

チケットを買わなくても

ロビーへは入れました。

ロビーには地元のご年配の皆様が

20人くらい寛いでいて。

入っていった瞬間視線が集まり注目の的に。

ちょっとビビりました。

新聞を読んだり、テレビを見たり

会話を楽しんでいたり、ラジオを聴いていたり、

ゴルフ?の素振りしてたり。

映画館のロビーと言うよりは

地元の皆さんの憩いの場になっている雰囲気でした。

もしかしたら顔見知りばかりだったりするのかなぁ。

観光客がぷらっと立ち寄るとあまりの注目の的加減に、

ちょっときゅっと縮こまりたくなる気分になります。

すみません、

ちょっと覗いてみたくて来ました、

お邪魔するつもりはありません、

少しだけ見学させてください、

ちょこっと失礼します、

との思いをアピールしつつ、

ただすぐ踵を返すのもいかがなものかと思い、

くじけそうな気持ちを奮い立たせ、

グッズ売り場を見に来ましたという体を装い

3分位ショップに踏みとどまってみました。

...3分位、が限界でした笑。

今思えば外国人が何してるんだろうと

ただ見られていただけだと思います。

ロビーにはグッズショップのほかにも

軽食販売ショップや展示スペース、

テーブル席やソファー席もあって

冷房の効いている快適な

お馴染みさんになったら寛げるであろう

ちょっと懐かしい雰囲気の漂う場所でした。

ロビー内の写真はごめんなさい、

撮れない雰囲気だったことお察しください。

以上、ちょっとドキッとした想い出の

個人的な感想でした。

 

 

きちすけ

 

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