安国駅から急いで移動して
何とかギリギリ間に合いました、
景福宮の守門将把守儀式。
光化門前で1日2回(各10分程度)、
11:00と13:00に行われています。
今回は13:00の回に滑り込み。
既に人垣ができていて
前の人の頭の隙間からのぞき見。
把守儀式がどんな儀式なのか
日本語でも解説のアナウンスが流れますが
意外と周りの音にかき消されてよく聞こえず。
何となく聞こえた事をつなげると
勤務中の守門兵士の勤務状況をチェックするような儀式のようで。
不正をした者がいないか調べたり
服装や装備のチェックとか、
申し送りとかをしたりする儀式と理解しました。
打楽器を奏でる部隊や、
小さな鈴を時折り鳴らす兵士、
号令のような「ふっ!」「はっ!」という発声。
少人数での儀式ながら神妙な気持ちになる
少し厳かな空気感に包まれる儀式でした。
ただの写真の羅列になってしまいましたが。
色鮮やかな衣装の違いや旗の種類や装具品。
各兵士たちの役職や階級。
そんなことに新たな興味が湧きつつ、
タイムスリップしたような時間に
ちょっとドラマの世界へと思いを馳せました(笑)
きちすけ