厚岩洞 亀浦グクス!おいしゅうございました 4月ソウル一人旅その15【のしやま備忘録】
その14はこちらです(^p^)。
gathering-at-seoul.hatenablog.com
免税店&百貨店巡りで物欲を爆発させたのでおなかぺこぺこぺごぱ…次の予定に行く前に腹ごなしを!ということで厚岩洞へまたまた降りたちましたよ。
そういえば、ホダルチャンポン が食べたかったんだ!
gathering-at-seoul.hatenablog.com
と思い出したのでお店に向かうと、なんと製麺機が壊れたので麺料理はできないとのこと…なんという奇跡!とほほ…。
まぁソウル駅に向かう道すがら気になるお店があるだろうと思ってふらふらしてたら…なんかおいしそうなお店あった!
ミョルトッ=ミョルチグクス(いわし出汁の麺)+トッカルビ(韓国風ハンバーグ??)、ピトッ=ピビングクス(辛い混ぜ麺)+トッカルビが6000w!
お安いな!ということで、お邪魔してみましたのです。
めにゅーのおさしん。韓国ブロガー様によると、ミョルチコンナムルクッパ(いわし出汁豆もやしクッパ)もおいしいらしい。くぅー!食べたいですなーーー!!
たどたどしいしゃべり方で日本人とわかったらしく、店員さんが日本語で「からい、からくない、どっちがいい?」と聞いてくださいました、優しい!ありがたい!のしやまさんはそこまで辛さに強くないので、からくないでお願いしました。おさしんとれなかったですが、麺の入った器とやかんに入ったスープが別にでてきて、食べる前に合体させます。のしやまさんが日本人だからか店員さんがやってくださいました、またまたありがたし。
さて、実食!!しようと思ったんだけど…細!麺細!
勝手にカルグクスだと思ってたら、チャンチグクス??ちと調べてみたら、亀浦グクスというのは釜山と慶尚南道地域の郷土料理とのことらしく。
いわし出汁スープにそうめん、ニラ、たくわん、もみ海苔を乗せて食べる釜山と慶尚南道地域の郷土料理。南海で獲れたいわしでスープを取り、亀浦地域で生産された麺を主に使用して作る素朴ながら深い味わいを持つ料理。亀浦麺はコシがあり、塩辛い味が特徴であるが、これは、麺が潮風に巻き込まれるからである。 ※NAVER知識百科より引用
確かに麺はそうめんよりもコシが強い感じ。そして何より何より、スッキリしつついわし出汁が香るスープ!これがめちゃくちゃおいしかった!塩分に気をつけて、麺類のスープは残さなければいけない年ですが、ほぼ飲みきってしまった…おいしい、しみじみおいしい…。量も多く、大大満足なのでした。あ、トッカルビは普通オブ普通です。懐かしの、イシイのおべんとくんミートボールみたいな。
[お店情報]
[地図]
つづく